2009年11月4日水曜日

ゲームでも転職時期の見極めは難しい

「やぁっとバストスが戦士からジョブチェンジ出来ますよ」
「それは誰だ?」
「個人的には戦士の大変高い攻撃力も魅力的だったんですが、やっぱり脳内主人公は君主ですよね」
「だから、誰?」
「やだなぁ。今やってるゲームの話に決まってるじゃないですか」
「知らん」
「またまた。さっきからチラチラぼくの方を見てるくせに。興味は隠せてませんよ」
「いや、お前が邪魔で本が片づけられないだけなんだが」
「はいはい、ツンデレツンデレ」
「まぁ、何でも良い……ゲームキャラの職を変えるんだな?」
「そのとーり!」
「ジョブチェンジじゃなくて、転職だろ」
「ジョブチェンジですよ」
「転職」
「ジョブチェンジ! ファイファイファイブ的に考えて」
「何だそれは」
「だーかーらー、ファイファイファイブですよ」
「知らんぞ、そんなタイトル」
「ほら、クリスタルがどーの。お頭好きだー、なゲーム」
「FFだろ。百歩譲ってもファイファン。分かりにくい呼び方をするな」
「ファイファイでしたよ。少なくともぼくの周囲では六作目が出るまでファイファイでした!」
「どこの田舎だ。と言うか、お前いくつだよ」
「兄上も同じとこ出身じゃないですか!!」



気軽に転職出来るシステムだと良いんですけどね。
でも、見極めが大切だとそれはそれで楽しい。